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⌚セミヴィンテージ中古品：SEIKO "DIVER SCUBA" AUTO QUARTZ / 5M23-7A00 ― 2024年06月04日
1993年製(推定)セミヴィンテージ
Movement : Cal.5M23(自動巻発電) ６石オートクオーツ
Battery Cell : SEIKO "3023 24R" (Panasonic MT920)
1993年当時のコマーシャル↓"AGS"表記になっているが同型モデル。
これは日本バブル末期から発売されたいたモデル。
実質的にバブルは終わっていたが、まだデザインに残り香はある。個人的な好みではないがコレクション用に購入した。
キャパシタを交換し、ちょっと気になった部分は軽くクリーニングした（裏ブタのポリッシング、ブレスのヘアライン入れ直し）。
ワイヤレス充電については、帯磁仕様のケース(しかもゴツイ)はセイコー製充電器ですら未対応とのことだったので、社外製ではなおさら無理かなぁと思っていたのだが、ワンチャン文字盤側からならイケるんじゃないかと専用枕で暫く試行錯誤の繰り返し。
そういえば以前Cal.5M2系で遊んでいた時に、電磁石の突起をAGローターではなく、ケースの外延部を狙った方が充電効率が良かったことを思い出して、やってみたらビンゴ！上手く行ってくれた（ベゼルがあるので今回は画像赤○部分）。
⌚セミヴィンテージ中古品：U.P renoma / F230-S007917 HSB ― 2024年06月25日
2003年製(推定)セミヴィンテージ
Movement : CITIZEN Cal.F230(スイープ運針クオーツ) 5振動相当/18000BPH
Battery Cell : CR1612
シチズン製ムーブメントを使用した普及型スイープ運針クオーツの個人的な最後の１ピース。この時計は、私が"Cal.F230"を知るキッカケとなった時計なので特に思い入れがある。
あと１本欲しいモデルがあるのだが、コレはもう市場に出ることはないだろう。
Ｕ.Ｐ レノマはレノマのディフュージョンラインなので(この頃にはレノマはハイブランドではなくなっていたと思うが)、このライセンスウォッチはディスカウントショップやホームセンタ－などで売られていたのではなかろうか。
基本、安い時計は潰すまで使われるか、動かなくなったら捨てられてしまうので、良い状態で残っているモノは今ではほとんど無いんじゃないかな。
購入した時計の状態は悪くはなかったが(フルオリジナル)、バラしてケースとブレスはポリッシングとヘアラインの入れ直しを行い、全て洗浄してクリーニングした。
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